代表挨拶

弊社創業前、私は私立中高の広報担当者として生徒募集にかかわる業務に携わっていました。その業務を経験する中で、学校の生徒募集広報というものはターゲットが明確にもかかわらずそこに学校情報を直接届ける手段・媒体が限られていることが問題と考えていました。

同時に、公立中学校や塾を訪問することを通して受験生の状況を見聞きしていく中で、「特に、高校受験は公立中学校の生徒ほぼ100%が経験するもので、将来を大きく左右するものであるにもかかわらず、受験する本人とその家族だけではなく、公立中の先生方、塾のスタッフにおいても、実は地域の数ある私立学校について十分な情報を持たないままでいる」ということが分かってきました。中学教員、塾スタッフの多忙化により学校の情報収集や学校選択については本人に任せられてしまっている状況にも拘わらず、情報の取得についての指導は十分に行われていないために、本来多様であるべき学校選択が画一化されて、本人の将来の幅を狭めているのです。これは受験生本人のみならず、人が資源である日本国にとっても憂慮すべきことです。

受験に関する情報は世の中で限られているというわけではなく、調べれば様々な情報があります。しかしながら、自ら調べるという行為をしないと獲得できない情報・媒体はそれぞれのハードルがあり、結局のところすべての受験生には届いていません。だからこそ、受験に関する必要な情報が受験生に隅々まで行き届く仕組みが必要と感じ、『School Message Project』を構想し、創業に至った次第です。

本プロジェクトは、地域にあるすべての私立学校の情報をまとめた雑誌をすべての受験生に届けることが目的です。様々な課題はありますが、一つ一つを乗り越えながら、受験生の情報格差解消のため、ひいては日本における教育格差解消のために事業を進めてまいりたいと願っています。

またこの事業を行う事を通して、当社および本事業は受験に関して私立中高と受験生、塾および公立中学校の「繋ぎ役」となりたいと考えています。

代表 津村 道夫

 

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